の仕組み
必要なのは、Patchblock、MacまたはWindowsコンピューター、ソフトウェアだけ。ソフトウェアを使用して、思いどおりのモジュールをプログラムできます。これは、「ビジュアル・プログラミング言語」と呼ばれる手法で行います。プログラミングに詳しくなくても、またコードを記述しなくてもプログラミングが行えます。ビジュアル・プログラミングは簡単です。さまざまなサウンド・プログラミング要素を選択して仮想ケーブルでつなぎ合わせることで、それぞれの機能を組み合わせます。モジュラー・シンセのようなことをソフトウェア上で行うのです。バーチャル・モジュールのレパートリーには、さまざまなオシレーター、フィルター、ディレイ、さらにはアルゴリズム合成用モジュールまで用意されています。
エディターではパッチのサウンドをエミュレートすることができ、満足いくものに仕上がったら、それをPatchblockにアップロードすることができます。アップロードはシンプルなUSB接続で行います。プログラムが完了したら、USB接続を外してさっそくジャミング演奏に使用しましょう。Patchblockはコンパクトでバッテリー内蔵型なので、ポケットに入れてどこにでも持ち運ぶことができます。
活用のヒント
使い方はユーザー次第です。お手持ちの機器に接続してサウンド・プロセッサーとして使用したり、デジタル・ノイズを生成するノイズ・ボックスにしてみたり、アルゴリズム・シーケンスをベースにカオスなコンサートを演奏してみたり。自由な発想で使用してみましょう!複数のPatchblockを組み合わせて連動させることも可能です。たとえば、1つのPatchblockをLFOとして使用し、別のブロックに接続してそのブロック内のプロセスをモジュレートさせることができます。あるいは、エフェクト・チェーンを作成することも可能です。Patchblockをオーディオ・ケーブル経由で接続してアナログ・チェーンを作成することも、また直接つなげてデジタル・チェーンを作成することもできます。
商品説明
Midiblockは、Patchblockと他のMIDI機器をつなぐインター
フェースとして機能します。Patchblockのどちら側に接続するか
により、MIDIイン、またはMIDIアウトのアダプターとして機能し
ます。また、2台のMidiblockを同時使用することで、MIDIデータ
の送受信を同時に行い、PatchblockをMIDIフィルターやアルペジ
エーターに変化させることができます。
付属品
・保証書
※Midiblockには日本語版Patchblocksソフトウェアダウンロード
コードは付属いたしません。
Made in Germany